気持ち良く騙されました。
直前までの行動を見せられることで、犠牲者が生身の人間なんだと印象づけられた。
不審者の存在に気づき、どうやって応戦しようか頭をめぐらせ、息をのむ緊張感。夜中、部屋の片隅にG…
殺された母親の息子と目撃者の女性が犯人を探す話。「サイコ」の影響はみえるけど、こちらはこちらで他に影響与えてそうな、これぞスリラー映画なイメージだった。エロさ残酷さが強めで漂う緊張感。カメラも偏執的…
>>続きを読むエレベーターも電車もシャワー室も逃げ場がないという恐怖。これはサイコ・サスペンスの名作だと思います。マイケル・ケイン最高。
最初観たとき、友達と「どの場面が一番怖かったか」議論した記憶あります。懐…
観終わると、次の場面は不要だったのでは?
・美術館
・最後
そう思いました。
だから、余計に制作側のこだわりを感じました。
大きな制作費が必要な映画でも、こだわりを優先するのかと、妙な安心も得まし…
サイコすぎる。そう、『サイコ』すぎる…笑
あの大名作とは違いすぎるけれど。
美術館のシーン長いな〜とか、最後のいる?とか、色々と聞きたくなるけども、
デ・パルマ特有の美意識が随所に感じられて面白か…
エロシーンがどぎついのと、恐怖の演出が脂ぎっているのでこの点になりました。全般通して夢に出てきてしまうような恐ろしい感じ。56されるシーンのカメラ割とかこわっ!全体に漂うねっとりした重厚な恐怖の描き…
>>続きを読む官能的な女性の撮り方とジャッロ的な殺人シーンが印象的。
犯人のトランスジェンダーの描き方は、今見るとなかなか厳しいものであると思う。
一方でコールガールの方は、自立した女性像を体現していて好感が持て…