緒形拳演じる作家が放蕩の限りを尽くす。
現実を直視せず、女性にすがる姿は
男のどうしようもない所を凝縮してるよう。
でも魅力的なんだなー。
「全く人間って生き物は馬鹿なことをやらかすんですよ。…
火宅の主人と3人の女の物語
無邪気な娘からさよならを言える女になるまでのきみこの成長物語として観ても面白かった。
昭和の水玉ワンピースとヘアバンダナ、博多弁話し方も全部かわいいなぁ
本妻はやっぱ…
記録忘れ◎
小説の上巻だけ読んで観賞。小説の大きなトピックスをかいつまみつつ、オリジナルの部分もあったり。小説では、壇さんの自分勝手なのに憎めない感じが滲み出ててそこがなんとも言えない不思議な面白さ…
人間の脆さや危うさ、愚かさ可笑しさを
すべて孕んだ、非常に人間臭い作品。
誰かを憎むほど愛し、それを許し、
それと決別するときの哀しさ。
何も罪がない子供の命が、
簡単に奪われてしまう残酷さ。
…
東映