ホアキン・フェニックスは逞しい大人になったんだなぁ。
ちびっ子のリーフ・フェニックスの面影がないなあ、
などと母親目線でみてました。
アクション、バイオレンスは苦手分野で、構えながら観たのですが、…
ホアキン・フェニックスの役所がなんというか中途半端で、悪人でもなく、善人でもない。好きなことをやって生きていくを地でいっている感じ。
ただこの中途半端さが実に人間らしくてよい。
怖いものは怖い。
で…
このレビューはネタバレを含みます
主演ホアキン・フェニックスが色気があってイケてるのはグッド。
物語全体の雰囲気もよかったが、捕まえたマフィアの前で、あいつは息子だのどうのと大声で話してるのは違和感。
ぶっとんだアクションではなく、…
「マフィア」というのは…本当に凄い組織&情報網を持っているのだろう…
警察官一家だけれど、少し浮いていた主人公(次男)
…彼の「知識」「人脈」を使って、マフィアに潜入捜査させる…
……警察 vs…
警察一家のお気楽な次男坊が麻薬捜査に巻き込まれていく潜入もの。
潜入ものにありがちなバレそうになってドキドキみたいなシーンはあるにはあるがあっという間に終了してしまう。
この映画の肝はマフィアに…
裏社会で生きる弟とエリート警察官の兄、交わることのなかった二人の運命がとある事件をきっかけにつながっていく、、、、
ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグ競演のサスペンスアクション映画。
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