春のひとりBOWまつり⑥
ひとことで言い表せない気持ちを 詩的に素直に伝えられるひとたち 。ほんとうに すごい。変わるところ 変わらないところを抱えて みんな愛の問題と向き合っているな。
たぶん…
マルセル・カルネ=ジャック・プレヴェールのコンビだと、『霧の波止場』の方が圧倒的に名作だと思う。本作が古典的なメロドラマとして当時も(現在も)評価されたのだとしたら、まさに『天井桟敷の人々』はその古…
>>続きを読む様々な口説き文句や愛の表現が如何にもフランスらしく詩的で面白い。少なくはない主要な登場人物たちだが、巧妙にストーリーを絡ませつつ単純ではない個性が際立っている。
そしてその誰もが自身に信念や誇りを…