私の好きなウィリアム・ワイラー監督の作品。
第二次世界大戦直後の復員兵を描いた作品。
街の変化に戸惑う復員兵、帰宅を待っているその家族など、戦後の様子が描かれていた。
戦後の翌年に製作されただけあ…
PTSDをテーマに取り上げ、しっかり戦争と向き合っているところに好感が持てる。
ただ、私としたことが日本のこと正直あまり興味ないし、日本人だった前世が少ない方の個体の魂だと(勝手に)思ってるくせに、…
終戦の翌年にPTSDを扱った映画があるのにまず驚いた。
淀川長治さんが人生最悪の年ですねと言ったエピソードは有名だが皮肉が効いた題名です。
戦中そして戦後まで戦争によって狂わされた男たちの群像劇は…