我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜の作品情報・感想・評価

『我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜』に投稿された感想・評価

エリック・ロメールの遺作、以前録画したものを久々に見たらこんなに素晴らしかったかと感動した。

全体として素朴な古典劇という印象ながら、自然やその中の人々が映える画面は実に美しく、晩年のオリヴェイラ…

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K
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他なる映画とにあり
S
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2025.0309
DVD
いび
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神話的な雰囲気を持った綺麗で静かな映画だった。とても好き。

羊飼いのアストレが恋人のセラドンの愛を疑い罵ったことで、セラドンが絶望して川に飛び込んでしまうところから物語は始まる。

緑はやや淡く、…

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3.5

巨匠エリック・ロメールがこれを最後に長編引退すると言っている、作品。最後にこの題材はどうなんだ?

エリック・ロメールが一貫してテーマとしてきた「貞操」「真実の愛」。オペラにもなっている、男女のアホ…

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muscle
5.0

ロメールで一番面白く、かつ見やすいのではないか……。遺作の最後があんなラストだなんて泣いてしまうよ。
編集のリズミカルさが本当に勉強になる。ロメールフォロワーってみんな街を横移動させて会話させたがる…

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ストローブ=ユイレのような風が吹く。ロメール最後の作品、ロメール映画の集大成。
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【エリック・ロメール】
2018年発、SCREENオンライン発表、
フランス映画上級編ベスト10に「海辺のポーリーヌ」選ばれる。
SCREEN・ONLINE
2017年フランス映画上級・中…

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ロメール先生、最後まで最高でした。

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