女性を誘拐して監禁する話。今の映画と比べると刺激は少ないですがクラッシックな落ち着きと深みがありました。互いの心理を読む交流の緊張感。男から滲み出る孤独や弱さが悲しくもあるけど、大切なものが欠落して…
>>続きを読む蝶を集めるのが趣味の男が、蝶に代わって好みの女性を捕まえるようになる話。
これ、今だったら絶対地上波では放送しない内容。
しかし、〇〇洋画劇場とかがあった時代は普通に、しかも何回も放送されていた。…
展開が遅く感じるのはこの不気味さを全開にするためか、、?と思う
ただの変態と美人さんのお話
コレクターの意味は途中でわかる
この男、、まったく紳士ぶって全く紳士じゃないな(私の意見)
この家に住みた…
[追悼 テレンス・スタンプ('25 8/17死去)]を機に以前から気になっていた本作を緊急入手、鑑賞先行レヴュー②/❷
【ローマの休日】の名匠、ウィリアム・ワイラー監督による、
猟奇監禁モノの原…
『コレクター』っていいタイトルですね。
憧れの女性を監禁して自分のものにするのかと思いきや、ただただ傍に置いて自分を好きになってくれるのを待つ…って言う不思議な前半。危うく好きになりかけちゃった……
『アドレセンス』に通じるインセルの暴走がテーマで、ほとんど家の中でしか話が展開しないのに緊張感すごいスリラーだった。
遺跡のような家の地下室、美しく不気味な蝶の標本コレクションとか美術も良い。テレン…
ウィリアム・ワイラー監督は「何を撮ってもハズレのない名匠の中の名匠」という認識です。本作も内外で定評のある傑作。
でもフィルマークスでは3.5という低評価ですね。
現代のほうがこの手の事件は起こりや…
監禁映画。ほぼワンシチュエーションでこの手のジャンルとしては物静かだけど、丁寧なつくりで面白かった。BGMもシリアスさがなく、とても見やすい。
ストックホルム症候群の概念が認知される前に作られたこと…