眠狂四郎 勝負の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『眠狂四郎 勝負』に投稿された感想・評価

scotch
3.7
いやー本作は1作目よりはるかに楽しく面白かった。
老人との絡み、悪党たちとの対決、モテっぷり。
三隅という監督さんの作品はなかなか面白いと今更ながらに気づいた。
BS12

【「昭和の花」、その伝統と継承、眠狂四郎と映画「国宝」について】:
新宿ゴールデン街のシネフィルの友人が、
「眠狂四郎の『勝負』を見ると毎回泣いてしまう」と大絶賛していた。
私も高校生の時にレンタル…

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4.0

言うことがいちいちかっこいい眠狂四郎2作目。今の日本にも欲しい庶民の事を考えて孤軍奮闘する勘定奉行に惚れ込んで勝手にボディガードする狂四郎と奉行のバディムービー。
美味しい蕎麦ミームの「かけを2杯く…

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雷蔵は基本的に好きなんだけどおそらく最大の代表作であるこのシリーズは一作目しかみたことないという
シリーズものっていっぱいあってみるのめんどいから仕方ないよね
ほいで評価の高いやつだけDVDを買って…

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naka
3.5

狂四郎の渋さ、色気が良い。男惚れしそうな魅力がある。
円月殺法のスゴさはよくわからぬ。敵が敗れたり!って言って斬りにきても一撃で葬るから弱点を見つけられた展開も意味なかったし。
勘定奉行のじいさんは…

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狂四郎はひょんなことから勘定奉行と知り合う。
勘定奉行を快く思っていない輩が暗殺を図っていた。
これに利用されたのが、狂四郎と腕試しをしたい男たち。
女に心を動かさない狂四郎でした。
かなりいい
狂四郎のキャラが出来てきてる
ただ女には手を出さないタイプ
飄々とした感じがいい
最後爺さんに働けって言われるの可愛い

ただ敵が弱すぎて狂四郎が立たない
凄腕1人でいいのよ
yosaka
4.0

2作目の本作は決闘シーンも多く、円月殺法が冴えわたって、狂四郎のキャラがかなり立っていると思うのだ。セットやアングルも素晴らしい映像美。勘定奉行役の加藤嘉の個性が光る。若き藤村志保は美しい。満足度高…

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 1964年三隅研次監督。柴田錬三郎の人気原作を市川雷蔵主演で映画化し、シリーズ化した第二作。BS12にて。孤独な剣豪眠狂四郎が幕府内の陰謀に巻きこまれて、というストーリーだが、狂四郎をつけ狙う五人…

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聞きしに違わぬきめ細やかな光を全編に持続させる物凄い映画だった。
御前試合の顔の連鎖などアップの強度にも慄くのだけど、加藤嘉のついていく歩みのコミカルさや、2人で蕎麦をかきこんで食べると高田美和が笑…

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