改めてダニエルシュミット最高傑作
結局民主主義という自由はそれが国境の内側でしか成立しない思想である限りやがて、自国の民の自由は獲得してもその後他国を支配する為の武器としてしか使われない残念な主義…
フランスのファムファタル映画。私にはまだ早かった…難しい。
男がどんどん彼女にのめり込み、変化していく顔付きがとてもリアルで役者さんすごい。顔全体が油ぎって眉と口角が下がり、切なそうに彼女を見つめ…
レナート・ベルタ、最高の仕事のひとつ。青い夜光が射す室内ショットと、妖しさを湛えたロングショットの見事さ。パーティ会場でのローレン・ハットンとの切り返しを運命的なものにしてしまう風、影の落とし方。対…
>>続きを読む原作はポール・モーランの「ヘカテの犬たち」。ダニエル・シュミットとパスカル・ジャルダンが脚色、ダニエル・シュミットの美学が炸裂した監督作品。ローレン・ハットンのどこか退廃的な美しさ。
PARCO S…
ポスターデザインがおしゃれ。
牛柄の馬。
クロチルド、サテンのドレス姿が美しい。
物憂げでどこか影のある女。
「彼女との関係は愛ではなく、''幸福''にすぎなかった」
真実であると同時に既…
冒頭の美しいけど、哀愁漂うモロッコの街に音楽。そして、1人の女性。
何かワクワクするような入りでした。
ただただ、都合が良いのにどこか干渉してしまう。クズなのに、気持ちが分かってしまうような。最低で…