さいこうな映画!ほっこりまったりでも夢を見させるんじゃなく現実をしっかり見せてくれてる!ほんとに心地の良い映画!!
クリクリとアメデかわいすぎるぅ!!
しっかり起承転結もありハラハラもできわくわくも…
「かわいい」って、「愛す可し」ってことですよね。あいらしい、うつくしい、いとおしい。そういう意味で、終始「かわいい」映画。
冒頭からおっさん二人でスズラン摘んで、ブーケにして、カゴいっぱいに詰めて…
語り手である4歳の少女クリクリが一番幸せだったという時代の回想。
それは1930年代のフランスの片田舎。
一応事件らしきものは起こるが、それが物語の大筋にはなっていない。
むしろその中で起こる生活…
これほど「古き良きフランス」とゆう定型句が似合う作品を他に知らない。邦題の少女クリクリが主人公と思いきや、中年男性2人が主な登場人物の、沼地での人々の生活交流を描いた群像劇である。
とにかく主演男優…
このレビューはネタバレを含みます
私がクリクリの年齢になった時、懐かしい思い出になるであろう今この時、この場所、関わる人々、そしてこれから起こる出来事の全てを愛せるように努力します。
まだ先だけど、この沼地のように確実にそれらは無く…
久しぶりに視聴。
いつ見ても素晴らしい映画。
ベイビー・ブローカーを見て疑似家族という言葉を知りましたが、この話もそれに当てはまると思いました。大戦の合間の持てる者、持たざる者たちの営みが可笑しくて…
~本当の豊かさとは何なのか~
心に残ったことが大きく三つありました。
まず、第1に、沼地に住む人々の暮らしです。リトンとガリスは、すずらんの花束やエスカルゴやカエルを売ったり、歌を歌ってお金を稼い…