クリクリのいた夏に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『クリクリのいた夏』に投稿された感想・評価

3.8
エモくてすごく好きな映画でした
終始ずっと眠いのになんかずっと観ていられる感じの映像と物語

とても心地よかった
原題名’沼地の子供達’。美しい田園風景と淡い恋。片田舎にある豊穣な沼地のほとりに住む人々。細々と日銭を稼ぎ沼を愛する個性的な彼らの友情。妻帯者の愛らしい子供達。貧しくも幸せだった日々の思い出。

父親と違って、ジャン・ベッケルという人はずいぶん温かな映画を撮るんだな。
行ったこともないフランスの、しかも1930年代の田舎にノスタルジーを感じるのもおかしな話だが、悪い感覚ではない。
じゃあ19…

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hoka
3.3

『ジャガイモには夢がない』

このリトンの一言で一気に引き込まれた。

ジャガイモは日々の糧だから、それを得る為に人は金が必要で、そのために働く。
だから夢はない。

第一次世界大戦後、世界大恐慌で…

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婆さんになったクリクリが
幼少期の出来事を思い出し語る
フォーマットとなっている。


幼少期の昭和を゙思い出し
良かったな~って感じかな!



それぞれキャラが立っていて
全員が愛くるしい!

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3.5
沼地なんやけど
美しい風景。

貧しいけど
穏やかな時間。

温かい人たち。

こーゆぅ映画を
見る時間を
大切にしたいな(ღ˘⌣˘ღ)
3.8

ずっと見たかった作品でした!
『画家と庭師とカンパーニュ』もそうだったけど、この監督は本当に田舎の風景が美しい。
舞台は沼地で、みんな貧しい小屋に住んでいるんですけど…
冒頭から、一面に咲くスズラン…

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3.9
2023年243本目

舞台が日本だと沼の近くなんて蚊が多そうとか泥だらけで汚そう…なんて思いつつ、叔父さん達の暖かい友情とノスタルジー漂う良作でした。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

マレ=「沼地」ってこの映画で初めて知りました。

いつか行ってみたいと思ってるマレ地区が沼地だったとは、、

リトンがほんとーーーにどうしようもなくて、呆れ返るんだけど、登場人物は皆完璧な人はいなく…

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3.5
沼地なのに美しい風景ってのが面白いと思った
ふたりの仲、田舎での兄弟の友情って子供の遊びがそのまま続いていくようで楽しそう

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