別れの朝の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『別れの朝』に投稿された感想・評価

AaA
4.7

不条理によって喪失してしまったものを愛で埋めようとする
欲を満たすだけの愛という傲慢さ
禁断の恋が行く先に光はなく未来が閉ざされていた

曇天の霧の中ソフトフォーカスのカメラが対象を追いかけ
厚塗り…

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ぷち
5.0
主人公の女優さんの野生動物のような美しさ
敏捷さ、ピュアな初々しさ、作りこまず媚びない圧倒的な輝きに感心する
1971
いまの映画にはない格式と見応えがあった

「フランスの貴族の娘が、駐留するドイツ軍の青年将校と恋に落ちる」とあるがかなり昔に読んだ原作は痴情話の生生しさよりも感情の機微を丁寧に描写する文学作品だった。

高評価のレビューに耽美的で逆光を多用…

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Evans
3.0

「幻想と戦争の狭間で」

ドイツ軍に家を奪われた女性の愛憎を描いた作品

自分に見向きもしない恋人、意地悪な伯母、思わせぶりなドイツ兵との愛憎が生み出す救われない物語を描いた作品。

◆馬に乗りなが…

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「さすらいの青春」もそうだったけれど、とにかく撮影がすばらしい。
ともに監督のジャン=ガブリエル・アルビコッコと、その父親のキント・アルビコッコの組み合わせ。
主演のマチュー・カリエールにはこの12…

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三大ピクシー・ヘア女優といえば(私が勝手に命名)ミア・ファロー、ミムジー・ファーマー、そしてこの映画の主人公を演じるカトリーヌ・ジュールダンなのだが、前半は前髪は短いけれど、後ろは長い。ヘアピースか…

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白っちゃけた朝もやみたいな美しい日常から戦争の影が迫ってくる。

マドレーヌロバンソンはシャブロル『二重の鍵』でもこんな嫌な中年女を演じていたが、この別れの朝ではさらに輪をかけて凄まじく嫌な女!対ヒ…

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時代錯誤なちょっとパンク?な主人公印象的。
昔っぽいヒステリー気味なおばさんが強烈。
ぽわ〜とした画面と美形ナチが雰囲気作ってくれました。
Kota
2.5

ジャン=ガブリエル・アルビコッコ監督作、彼はヌーヴェルバーグの一人。アンテラリエ賞を受賞したクリスティーヌ・ド・リボワールの同名小説(1968)の映像化。音楽はフランシス・レイ。


映像に酔う。…

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“別れの朝〜、ふたりは〜、冷めた紅茶飲みほし〜♪” ペドロ&カプリシャスの流行っていた頃です、スクリーン誌で紹介された淡いトーンの予告写真と音楽フランシス・レイに釣られて観たいロードショーだったが観…

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