このレビューはネタバレを含みます
映画と呼ぶには構成や、何より記者の取材も稚拙。オウム真理教という団体の脆弱さ。しかし、等身大という言い方をすれば秀逸にも映る。個人的には、革靴を借りるシーンが印象に残る。リアル故に刺さる「動画」とい…
>>続きを読む《乱れ撃ちシネnote vol.297》⇒https://note.com/mizugame_genkiti/n/n47334f4046d5
『A』
森達也監督
1998年 日本
鑑賞日:2025年…
パナウェーブやシャクティパット(ライフスペース)、最高ですかー(法の華)等、世紀末はカルトで充実していた
その中でも一線を画すのがオウム
リコーダーで尊師のテーマを弾いてた時にはわからなかったが…
森達也監督がオウム真理教の広報部長であった荒木浩氏に密着したドキュメンタリー。
信者といえど周りの人と変わらず会話をし、気遣いもするなどの一面が見られるが、教団の思想にどっぷりと浸かり、絶えず信仰す…
当時フリーのテレビディレクターだった森達也監督によるオウム真理教のドキュメンタリー映画。
オウム真理教の広報副部長だった荒木浩という人をメインに追った作品ですが、非常に興味深かったです。オウムはキ…