初見の印象は「良く出来た映画」だった。
当時まだベッソンはヌーヴェル・ヌーヴェルバーグの旗手の一人として注目されていたのだが、そこにこんなウェルメイドなガン・アクション映画を放り込んで来たのだから。…
警官を射殺して捕らえられた麻薬中毒の少女ニキータは、政府の秘密機関に属する暗殺者になることを迫られる。3年後、特訓の末にプロの殺し屋になった彼女は恋に落ち、幸せな日々を望んで苦悩するのだった。
ま…
暗殺者としての指名を全うに受けながらも、恋人には自分が暗殺者だということを隠し続けなければいけないのには、観ていてもどかしかったです。リュックベッソンといえば、殺し屋の映画としてイメージが強い印象で…
>>続きを読む殺し屋に仕立て上げられた警官殺しの女の子苦悩を描いたお話。
今作で主人公のニキータは警察官を殺してしまい、その代償として殺し屋として任務を遂行しなければならない女性として描かれていて、殺し屋のスキ…
