17世紀、妻を亡くした名音楽家サント・コロンブ(ジャン・ピエール・マリエル)は隠遁生活を送っていたが、そこに青年マラン・マレ(ギョーム・ドパルデュー/ジェラール・ドパルデュー)が弟子入りにやってくる…
>>続きを読む17世紀のフランス、ヴィオラの名手で作曲家のサント(ジャン=ピエール・マリエール)の美しい妻が亡くなり、残された娘二人と暮らしていた。
妻を失ったことで自分の殻の閉じこもりがちになり、国王からの呼び…
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Ciné club
音楽が消費されることへのカウンターみたいなものは感じた
だがしかし!私は他人の存在を理詰めで拒否する人間がマジで嫌いなので父親は観ててめちゃムカムカした(ごめんなさい)
宮廷音楽…
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16世紀から17世紀における宮廷作曲家マラン・マレとその師でヴィオロン奏者のサント=コロンブとの関係を、芸術家としてのあり方を軸に描いています。
最初、ジェラール・ドゥパルデュー演じるマレの表情がと…