我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜の作品情報・感想・評価

『我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜』に投稿された感想・評価

NS

NSの感想・評価

4.2
ロメールの遺作。

あまりにも彼らしいラストには笑ってしまった。
odyss

odyssの感想・評価

2.5

【もっと簡潔に】

牧歌劇の映画化。
牧歌劇というのは、西洋文化で羊飼いが登場人物となって文字どおり牧歌的な恋愛などの筋書きが展開されるものを言います。ここでは17世紀にデュルフェによって書かれた小…

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benno

bennoの感想・評価

4.2

エリック・ロメール監督の遺作…とっても愛おしい作品…。

5世紀、ローマ時代のフランス…緑が美しい田園風景を背景にユーモアとエロスを交えて紡ぎあげる恋愛喜劇…。

純愛を育んできた羊飼いの少女アスト…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0

ロメールが5世紀のフランスを舞台に描いた純愛物語♡♬*゚

純愛を育んでいたのに、アストレはセラドンが浮気をしたと思い込み拒絶してしまう😭
森やお城が美しい。そしてセラドンがイケメン💗調べてみたらフ…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.2

愛の定義を語り続ける登場人物たち。自主字幕で分かったことは西欧における言葉の重み。アストレによる接近禁止命令によってセラドンは生死の境目まで徹底的に退けられる。生き返って尚、アストレが現在抱えている…

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片乳気にしないのはこの世ならざる者の証だからか

クライマックスに向けてのセラドンとアストレの文字通りの愛撫が微風みたいで美しい

野宿がまんま原っぱで横になってるのとか適当さが素晴らしい

ほんと…

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ローマ時代、春の牧草地、浮気を疑われたセラドンは、アストレに言われた「2度と現れないで」を守り抜こうとし、川に身を投げる。流れ着いたのはドルイド僧の城館。セラドンがアストレに正体を明かすとともに、映…

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このレビューはネタバレを含みます

ロメール先生、スケベを極めて逝かれたのだなあ…!!
ロメールのコスプレ映画は現代のものに比べてそこまでハマらなかったから、これも序盤まではほ〜ん?という感じ(どんな感じ?)で観ていたのだけど、森の中…

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このいろいろ考えも展開もこんがらがったあとすっかり解決しまうところがまた。
これが遺作かあ歳はとっても永遠に生きて欲しかった。
おじいちゃんになってもこんなに愛を描いてるの永遠のテーマなんだろうな
二日酔いでラーメンすすりながら観ちゃったの我ながらうける。札幌土産のえびラーメンは身体に沁みた。
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