飲み屋で出会った浮浪者然とした老人と意気投合し寅屋に連れて行ったはいいものの実は日本絵画の大家だったことから物語が動き出す。
旅先で再会し共に行動する中で芸者の牡丹を見初めた寅さん。東京に戻り夢現の…
シリーズ第17作目。
屈指の人気回。
評判に違わない大傑作でした。
本作は「寅さんの恋」ではなく、「悪意で苦しむ人間の救済」がテーマとなっている印象の作品でした。(恋愛が主題ではない回は、シリー…
今までの中でも特に面白かった。
龍野とても良い所
芸者さんが一生懸命貯めたお金を騙し取った奴が幸せになっていて、懲らしめられないのは何で?という寅さんの仕方がないでは済まさない姿勢というか直感が…
シリーズ17作目。
オープニングの寅さんの夢は前年に公開された『ジョーズ』のパロディでした。よっぽど話題に上っていたんでしょうね。
マドンナの太地喜和子は龍野の芸者「ぼたん」として、苦労を抱えながら…
夢パートでは源公がビショップ状態サクラは足だけにされる。しっかり海上ロケもなされているのでドキュメンタリーとテーマパークなツクリモノ巨大ザメのモンタージュその落差がきわめてシュール。本編は浦島太郎な…
>>続きを読むフーテンの寅さんが巻き起こす騒動を描いた人情喜劇シリーズの第17弾。
お約束となっている冒頭の夢はサメとの戦い。
前年に「ジョーズ」がヒットしているので、そのパロディですね。
源公の下半身がちぎれ…
夕焼け小焼け見たよと寅さん好きな知人に伝えたら、古今亭志ん朝の抜け雀が送られてきた。
なるほど、山田洋次監督は落語も好きだったんだろうなぁ。
今のところいちばん好きな回かも。
寅さんの純粋でまっす…
初鑑賞です。
いい映画でした。
社会の苦さを描きつつ、人情を感じられる作品でした。
①良かったところ
・序盤
ジョーズのパロディで始まりました。
なかなかグロテスクで驚きました。
そし…
松竹株式会社