終戦の日が近いので観た。2025年の私たちはその後の連合国の対応や戦後の日本の繁栄を知っているので、「早く降伏しろ」と思いながら観るだろう。
しかし1945年8月時点では、降伏の結果、未来はどうな…
58年前のオリジナル版をあらためて鑑賞
保守派ならここが足りない、リベラルならあれが足りない、ってのがあるだろうけど、左右どちらかにぶれ過ぎないよう極力ドキュメンタリーに近付けているように思った
若…
日本史に疎く、8月15日の陸軍クーデター未遂を知らなかった。仮にあと数日受諾の手続きと玉音放送が遅れてたならば転覆が実現し、領土が四方に分断され軍事政権による独裁監視社会になっていたかもしれないと思…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白かった…これ昭和のシンゴジラやん!!!
私は元々、国家の運営とか、官僚ものとかが大好きでして、この作品はそれにドンピシャ😳
序盤の、ポツダム宣言に対して肯定も否定としたくない政府が、…
終戦から80年、観ておいて良かった。
終戦から20年で作られた作品だからこそ、戦争がいかに愚かなものか、ここまで真っ直ぐに描けたのだと思う。白黒映像で聴き取りづらい部分も含めて、本当に戦争を描く気…
ポツダム宣言を受諾するために閣議や御前会議を開きいざ受諾が決まっても国体を貫く者も多く戦争を終結させるということはどれだけの大きい意志が働くのかが伝わってきました
陸軍大臣と海軍大臣の戦争への視点…
学生の時に観て以来、久しぶりに観たが、色あせない名作です。(白黒作品ですが)
2008年、東条英機のメモが新たに見つかったというニュースもあり、阿南陸軍大臣(三船敏郎)の発言はなるほどと思わせた。
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