「ジャーロ映画の父」と呼ばれたマリオ・バーヴァが監督し、この後に続く世の中のジャーロ作品の基礎となった、とされる作品を改めて鑑賞。
美女が無残に刃物でころされる、帽子・覆面・手袋の黒ずくめの犯人、…
豪奢なオートクチュールアトリエ、ショーモデル、没落貴族、そんな登場人物たちを彩る赤と緑、赤紫と黒といったハレーション起こした色彩設計がいい。バッグや手帳、ティーセットみたいな小物もいちいち洒落ててそ…
>>続きを読むみんな死んじゃったけど、結局警察では連続殺人の犯人は特定出来たんだろうか。
昔らしいおしゃれなメイクや衣装が観られたな~。
美人で彫りの深い顔じゃないと似合わないあれ、すき。
お話としては、モデ…
驚きはないし、1963年の映画をいま見ているからということもあるだろうけど、全体的に想像つくからいたって普通。同じジャッロ映画であれば、殺害シーンの思いきりが良くて鮮やかでそわそわする感じのあるダリ…
>>続きを読む最初の映画の話と全く関係なく役者の顔だけ見せるOPみたいなところめちゃくちゃよい
2人目の殺人の忍び寄ってくる殺人鬼って感じがかなり怖くて好き
また、赤いマネキンが出ると不吉なことが起こる予兆みたい…