あらゆる登場人物に感情移入が不可能。1本の木を巡る田舎の(殺人を伴う)人間関係が主軸だが、まるで自然を見ているような、ホッブズ的な自然状態(万人の万人に対する闘争)を見ているような気分になってくる。…
>>続きを読む最近物騒なのでサイコ映画を見た。サイコと森は相性がいいと思う。極太で緑すぎる海外の森よりも弱々しい木が多い日本の森の雰囲気が合っている。
非常に難解。久しぶりに現代文みたいにノートを引っ張り出して…
犯人と人質の両方の命を救おうとするも失敗した刑事。刑事はやがて森に生えるカリスマと呼ばれる一本の木をめぐる人々の抗争に巻き込まれていく。カリスマの命と森の命、どちらかを捨てねばならない。刑事はその両…
>>続きを読むここまでカラカラな映画は初めて見た。黒沢清作品をそこまで多く見ているわけではないが、とんでもなく大胆なジャンプカットや再帰性のある画作りなど、「ドレミファ娘」や「地獄の警備員」で臭っていた黒沢っぽさ…
>>続きを読むキュアがとても面白かったので期待して観たのですがよく分からなかったです。
登場人物全員の考え方や感情が理解できず、カリスマについても????で何もわかりませんでした。
ラストも意味が分からない。
多…
よくわかんなかったのになぜかすごく面白く感じた
映画体験としてはかなりエキサイトな映画体験だ
CUREをきっかけに黒沢清作品が気になってしょうがなく、次にこの作品を見たがまーーー訳が分からない
感…
めっちゃ面白かったけど今まで見た清の中で1番訳わかんなかったぞ!
CUREとCloudみたいな話と空気感。
上の2つはかなりわかりやすい方だとは思うけどこれはわかんない。
映像のカットや間、音楽…
黒沢清版『エスケープ・フロム・L.A.』。周りの森を枯らす”カリスマの木”を守るか、森を守って”カリスマの木”を倒すか、どうする?と問われたら新しいカリスマの木が出来るし、それすらも役所広司は爆破す…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル