コミック雑誌なんかいらない!の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『コミック雑誌なんかいらない!』に投稿された感想・評価

なり
4.0

I can't speak fucking japanese.
最後に内田裕也演じる木滑はこう呟く。

意味わからないところもあるが、そんなことはどうでもいい。
内田裕也が今まで謎だったのだが、この…

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1985年の事件を追い続ける突撃レポーターの話。

今となっては、貴重な記録映画の様相。

虚実入り乱れた内容もさることながら、当時の日本の風景と日本人のバイタリティに圧倒された。

同じ脚本・予算…

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内田裕也が「恐縮です」が口癖の芸能レポーターに。台詞カミカミ&滑舌悪いのが逆にリアリティがあった。80年代といえばワイドショー全盛期(当時活躍してた実際のレポーターたちの名前も出る)。レポーターもテ…

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eigoro
4.4

内田裕也の人脈であろう多彩な出演者たち、特にたけしの真に迫り具合はすごい。昭和末期の混沌とした世相、ピンク映画の撮影風景など印象的。雑多な内容ながら、豊田商事事件を縦糸に置き、幻想的な野球場と麻生祐…

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3.8

ふとした時に思い出して観たくなる動画がいくつかある。そのうちの一つが内田裕也の政見放送だ。最後の「よろしく」でいつもやられてしまう。しかし、彼が歌っていた「俺のまわりはピエロばかり〜♪」という曲のタ…

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内田裕也がセリフを噛みまくる映画。「芸能リポーター役をやる内田裕也」という、もう苦笑いするしかない設定。シュールとかナンセンスの、更に斜め上を行くブラックコメディ。そもそも演技力うんぬんは、どーでも…

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4.0

内田裕也史上最もかっこよかった頃の内田裕也の写真集のような映画。各々のページに現れる80年代中期の現象や著名人たちが醸し出す活気と空虚が混じりあったような当時の空気感が懐かしくアーカイブ的な価値も感…

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occhi
2.9

池袋文芸座で鑑賞。
時代の記録映画だな。リメイクは絶対作れない。
しかし、1985年って色んな事件あったんだな。
映画でも85年は重要とされてる。
「バックトゥザフューチャー」「ベストキッド」「ビバ…

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3.2

やっと観れました♪たけしの怖い映像のことしか知りませんでした♪

上映前、新作の123便事故の映画予告が流れて、現代人の80年代振り返り演技にケッ😥と思っていたら、本気(マジ)の喋り言葉や記録映像(…

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誇りより正義より言葉より、体が動いていた時代。考えるより先に肉体が動き出している。撮るものと撮られるもののどちらの性格も持つジャーナリストという職業。テレビ番組は観れないようになっても、映画は残る。…

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