芸能リポーターの内田裕也が、
熱愛発覚の桃井かおりや
ロス疑惑の三浦和義や
山一抗争や
玉置浩二と石原真理子の不倫や
おニャン子クラブブームや
売春疑惑の14歳女子被害者の葬式や
松田聖子と神田正輝…
日本の近代史的作品。
1985年日本で起きた事件をテーマにレポーターであるキナメリが突撃取材をしていく。とにかく過激で景気の良い時代を象徴する映画。ラストの豊田商事会長刺殺事件の犯人を演じたビートた…
80年代やたらチヤホヤされたイメージのあるジャーナリストという職業。内田本人が演じ当時の世間とジャーナリズムに正義を問うみたいな、なんちゃらな感じ。公開当時見たほうがそのヒロイック感にシビれられたん…
>>続きを読む当時(昭和の出来事)のドキュメンタリー要素がたくさん
暴力団の抗争の取材シーンは実際の抗争中の事務所にゲリラ的に撮影に行ったから、実際の暴力団の人たちも映っている
またロス疑惑があった三浦和義と…
「これより当劇場は内田裕也主演の『コミック雑誌なんかいらない!』を上映いたします」
…というタモリのナレーションで始まり
日本中を駆け回り80年代の歴史的大事件に次々と遭遇するというイカれたジャーナ…
ドキュメンタリーとフィクションを融合させたような構成。
内田裕也はワイドショーのレポーター役。
実際に、その当時の芸能レポーター、タレント、有名人(三浦和義など)が本人として登場する。
その他のキ…