十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

MT0508
4.0

法と正義、良心を考える一作だ。
民主主義国アメリカで起きた一つの事件で、十二人の陪審員が口角泡を飛ばす議論を行い、有罪から無罪へと結論を導き出す物語。

特に最後の父親殺しの少年を見たとされる女性の…

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4.0

会話劇の名作!1957年のモノクロ映画でしたが、時代背景を感じることはあれど古さを感じさせない面白さでした。陪審員制度への意識差や、集団心理、大きな声で場を支配しようとした人が転落していく様子など、…

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オマージュ作品である12人の優しい日本人を先に観ていて、TVでやっていたこちらを視聴。やっぱり本家だな、という貫禄。
自分の判断基準を持つ一人の発言から徐々に状況が変わっていき、人の持つ判断そのもの…

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ユ
4.1
白黒、ほぼ一室で繰り広げられる会話劇のみでこんなにおもしろいのかと
どんどん引き込まれて終始集中して観ていた
102310
-
“You don’t REALLY mean to kill me, do you?”

殺す気はないだろ?
jiv
4.2

有名な映画ですが、初めて鑑賞。評判通りの面白さだと思いました。
全編が白黒画面ですし、一つの部屋の中で12人の男が議論するだけですが面白さってのはストーリーやキャストの演技力なんかで十分なんだなって…

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ゆか
3.9

少しずつ解明されていく感じ面白かった。教皇選挙っぽさもあり。閉鎖空間の男性のみ、ちょっとヒリヒリな感じ
息子の写真破く人の理由がわかりきらなかった
複雑だから決めつける、これってどの時代でも誰でもや…

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Ke
4.1
おんなじ部屋で淡々と会話で進んでく物語、見入ってしまった
大学1年生のときに授業の課題で観た映画!
人を説得するのって体力使うんだなぁと、、
なにより俳優さんたちの迫真の演技が!!
nis
-
偏見でもの言う奴のことを、ほぼ全員が身体反対に向けて無視決め込んだところでかなり笑ってしまった

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