十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

「編集の教科書 第1位」

若者を、12人の陪審員が裁く。
人が人の人生を左右することのおそろしさ。

たった一室での会話劇だが、緊迫感のある脚本と演出で、見事なエンターテイメントに。

75才の、…

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陪審員制度により、一般人12人が殺人の容疑について有罪か無罪か決める話。

人を裁く上で、罪なき者を罰することは決してあってはならない。
それについてはこの作品の登場人物も承知しており正義感をもって…

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5.0

自分の好みではなかったけど、素晴らしい映画でした。

白黒の時代の映画は、抵抗があり、最近は派手なSF映画、アクション映画ばかりで、地味な映画は距離を置いてました。

ツイッターで最高の映画と紹介さ…

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kh
5.0
会話劇、ワンシチュ映画、法廷劇、おそらく全てにおいて最高峰。

これは映画史的に稀有な純度を持つ密室劇でありながら、その限られた空間を通じて民主主義の存立条件を鮮烈に可視化した作品だと感じた。
わずか一室で進行する物語にカメラワークの漸次的な変化、冒頭は引き気味…

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話し合いをずっとしていくだけの映画だった。自分の意見に確信が持てなくなり、反対意見の方に納得していくと意見を変える。普通のこと
だと思う。
ただ、何事も早急に決めるのは良くないとは思った。
5億
4.2

12人おぢズの理詰めプロレス作品
大事な判断を感情で決めてしまう人を全然理解できないので正直冒頭からまじかよこいつら…と思ってしまった
オセロみたいに有罪から無罪と判断を変える陪審員が増えるごとにい…

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4.6
陪審員として12人の市民がある殺人事件の罪の可否について話し合う。その場面が始終だが、少しずつ解かれる謎、彼らの口論が単調な視覚映像に波をつけ、目を惹きつける。かなり面白かった。
cathy
3.8

古い映画なので序盤はややとっつきづらいものの、本題に入ってからは一気に見られました。
少年の生死なんて自分に関係ないし、早く終わらせて帰りたいからと議論する気のない人々。
序盤は話があちこち脱線した…

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