十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

ザ・ミーティング!
正確には、十二人のいらだつ男と迷える男とウンザリする男たち。
真実を見極めるには、偏見や思い込み、希望をも捨てなければ判断を曇らせてしまう。
大声と勢いで議論をリードしようとする…

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陪審員8番の、なんか一人だけ違うぞ感がすごかった。特に有罪をひっくり返す確信のない状態から味方を増やしていく様がおもろかった。こんな昔の映画がここまで現代の私を引き込むとは。

字幕派だがあまりにも台詞が多いのでやむを得ず吹替で鑑賞

裁判や犯罪を扱うプロでなくても、観察眼や猜疑心があればこれ程にも証拠を疑い覆す事ができるし
提示された表層的な事実(に見えるもの)を安易に鵜…

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sadar
4.1
ほぼワンシチュエーションなのにものすごい見応え。全員上手かったー
馬屋
-
カメラもキャラクターも演出もラストも超超いい 1959年の作品なの日本人から見るとすごすぎる理想も含まれてるんだろうけど司法制度かくあれかしという感じ…
このメンバーに入れられたら無言を貫くことしかできない。
k
3.5

"疑わしきは罰せず"
弁護士芸人さんのYouTubeを見て、この言葉を知りました。
刑事裁判で少しでも疑問の余地がある場合、被告人を無罪にすべきという原則だそうです。
それほど判決は被告人の人生を揺…

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gumico
4.0

ワンシチュエーション、回想シーンや分かりやすい図解の説明もなし、すべて12人の男たちの会話だけで話が進んでいくのに飽きさせない。
事件の全貌や目撃者たちの証言すら、陪審員たちの会話から想像させていく…

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やっと観れた
母と。
シドニールメット✖️ヘンリーフォンダ
1952年キネマ旬報第一位

狭い会議室で12人の男が少年の父親殺害について有罪か無罪かをひたすら話し合うだけ
それだけなのに会話の節々が…

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