この映画の見方には二つの方法が存在する。一つは有罪か無罪かの真理を追求する態度。もう一つは人間如きに真理など掴めないと諦めて、民主主義的な議論の建前だけ守ろうとする態度である。
私はこのどちらの態度…
とある殺人事件に対する陪審員室での話。
この前陪審員2番を観た時に思い出した作品。
ずいぶん昔にリメイク作は観たけど、本家は観たことがなかったので。
詰め込まれた狭い部屋
回らない扇風機
シャツ…
何度見ても面白い。カメラワークも素晴らしく、冒頭の一同が控室に入るところから始まる長回しの自然なカメラの移動がとても良い。狭い部屋を狭いんだけれども狭く見せすぎない工夫。そこから議論が進むにつれて人…
>>続きを読む陪審員たちの会話を聞いていく中で徐々に事件の様相が判明するのが鮮やかだった。
けど、この構造で映画を作るにあたって、事件自体はかなりわかりやすくないといけなくて、真相がわかっていく面白さはあまりなか…
社会派シドニールメット監督作品。
脚本、レジナルドローズ
主演、名優ヘンリーフォンダ
監督×脚本×主演が良ければ名作は生まれる。
脚本が良い。こういう映画を観るとお金をかければ良いわけでは無い事が分…
父親を殺した罪で少年が裁判にかけられる!12人の陪審員が有罪か無罪かを話し合う。11人が有罪だと確信してるなか、1人だけ無罪だといいだし、みんなで証拠を見直していくうちに、、
おじさん達12人がし…
部屋の中だけの場面、大きな動きはなく会話中心での映画だが、
まったく飽きずにあっという間に終わってしまった。
偏見を持たずに事実のみで判断すること、
合理的な確証がなければ推定無罪という考え方は、頭…
あくまで、確信を持って「有罪」と言えるかどうか。「innocent」ではなく、「not guilty」。ここ重要。
後年の作品に少なからず影響を与えたんだろうな。あんなにずっと会話劇が続き、場面も…
ワンロケーションでこんなにも面白くなるのかと驚いた。徐々に無罪派が増えていくその過程が面白い。「推定無罪」という言葉があるけれどその通りで、最後に残った男は自身の感情に乗っ取られていた中でその過ちに…
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