十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

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なんだこれめっっっちゃおもしろい。


部屋の中しか映らないのに、白黒なのに、
現代の映画よりおもしろいと思える。1957年ってのも尋常じゃない。まじで時代を超えた名作。




「話し合いましょう…

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殺人事件について評議を重ねる陪審員12人
無罪有罪どちらでも全員一致でないと終わらないけれど一致しない

一つの部屋で喋ってるだけなのにものすごく面白い!
12人も主要人物がいるのは疲れるな…と思っ…

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3.0

これがおおもとのやつなのかな?
これなー。部屋の中でただただ男たちが喋っていくだけで1時間超面白く観れるものになっている、という点はシンプルにすごいよな。登場人物の機微に合わせたカメラワークだったり…

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zeen
4.0

なんとなく見る前からこういうの好きなんだろうなって思ってたらやっぱり好きだった
ソーシャルネットワークとかにもそれを感じてた。
なんか、かっこつけてないけど、節々にセンスを感じる作品がたぶんすき。あ…

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Kaori
4.1
これが名作か、、、見応えのある作品
最初は登場人物ほとんど見分けつかないのに、それぞれの個性が明るみに出るのが観てて本当に楽しかった。

Absolutely cinemaってやつ
本当にすごすぎて言葉が出ない。
100分、閉鎖空間の中で激しいカメラの動きはなく、議論の空気感で面白くしている
十人十色の意見があり、偏見で議論ができない…

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K
3.9

クローズドな舞台で広げられる会話劇。
大仰なセットも美術も組まず惹きつけられる構成。俳優陣も自身のわかりやすいキャラクター性を着こなしている。
まさに教科書に載るようなお手本の作品といった感じ。
ミ…

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Mariko
3.3
ひと部屋の中でこんなにドラマが生まれるなんて。
議論を疎かに、結論を急愚ことは愚かだなぁと
「偏見は事実を曇らせる」

アメリカの司法調べようと思って本買ったけどぜ〜んぜん読む気にならないので観ました。有罪側の男が、なににも包まれてない差別をペラペラしゃべって、他の11人がひとりずつコイツやば...ってなってく(自分…

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脚本が素晴らしい。民主主義と多数派と、そして自分の信じることを人に納得させる手法と、議論の全てが盛り込まれている。人が意見を言う時、自身の人生の背景を踏まえずに言うことなど無い。

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