ワンシチュエーションの会話劇なのにここまで面白くできるなんて!莫大な製作費を掛けなくても面白い作品は撮れるという証左だ。
私情や偏見を捨てて事実に基づいて判断する重要性を痛感した。よくSNSでは逮捕…
観終わってまた最初から観直すものだから、もう何百回観てるかわからないくらいに好きな映画である。
はじめのうちは、ただただH.フォンダ演じる8番陪審員の公平な視線・冷静な態度・明晰な頭脳などその素晴…
ディベートの教材じゃん!
議論や話し合いの美しい形とは何か考えさせられた。
話の聞けないやつ、感情ベースで喋るやつ、長いものに巻かれるやつ、冷静に根拠だけを述べるやつ。そういう人たちへ論点ずらして心…
一人一人の個性の違う男達が議論を重ねて答えを導き出す。先入観を持たず物事を見ること。人それぞれ経験に応じて考えや見方に偏りがあり性格にも左右される。思い込みは可能性を狭めるが話す事で相手を理解し合え…
>>続きを読むワンシチュエーションものって苦手意識あったんだけど、これはすごい!!
12人のおっさん陪審員の話で、モノクロだしちゃんと区別つくかな大丈夫かなーと思ってたんだけど、会話だけでそれぞれのキャラクターが…
『話し合いましょう』
見よう見よう思ってた作品でようやく見ることが出来ました。
噂では兼ね兼ね耳には入ってたけども、ガチで終始会話だけのワンシチュ作品でした。
ストーリーとしては、
十八歳の男の子…
12人もの男性の差異を、狭くて暑苦しい一室のなかだけでこれだけ表現できるとは!
脚本もさることながら、各役者の演技力も凄まじい。
議論の間の小休憩は、登場人物だけでなく観客の休憩にもなり、展開を…
有名作を観よう!シリーズ
ずっと気になっていた作品。
観てよかった。不朽の名作という言葉が相応しい。ひとつの部屋の中で12人の男が会話する。ただそれだけでこんなにも面白くできるとは。話を書く人は見る…