十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

大輔
3.5

毎日会議ばかりの自分にとっては 正直この会話劇は見てるのが辛かった。というのも 思ってたよりも展開がスリリングだった。
何話しても意見を曲げない偏屈 親父とか逆に コロコロ 人の意見に乗っかっちゃ…

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jojo
-

ほぼ全編通してワンシュチュエーションの会話劇
少年が被告の殺人事件について、陪審員の12人のおじさん達があーでもないこーでもないと議論(というか口論)するだけというシンプルな作りながらグイグイ観せる…

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心
4.0

殺人の容疑のかかった少年の判決を12人の陪審員で決める。
有罪か無罪か。
11対"1"。
人間を死刑にするには簡単すぎると手を挙げた陪審員をきっかけに議論は白熱していく。

中々面白かった。
会話だ…

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3.6

66年前。白黒。ワンシチュエーション。
とあるYouTubeチャンネルで絶賛されてたから興味本位で鑑賞。
絶賛とまではいかないが、なかなか面白い。

いわゆる裁判員(陪審員)制度で集まった中年から老…

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4.2
全編通して陪審員室での会話のみで進むがとても面白かった。DNA鑑定などの現代の科学技術が無いからこそ、この時代の裁判の難しさも感じた。

12人の陪審員が密室で有罪、無罪を決定するまでの審議を描く。

スラム街の18歳の少年が父親を殺した容疑で起訴される。評決のは条件は全員の意見の一致。最初11人は有罪を主張するが、8番陪審員(ヘンリ…

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昔の映像というのあるが、場所の変化が少ない中で、話の展開がここまで広いとは思っていなかった。面白かった。
hal
4.2
登場人物の過度な自分語りや過去編を入れずに、12人全員が異なった背景と考え方を持つ独立したキャラクターで成り立っている。

考えることを諦めない姿勢は人間の美徳の一つですね。
無知
4.1
凄かった

陳腐だけど、観終わってすぐさま2度目を観たくなった映画は初めてだったかもしれない
taazan
4.0
舞台は陪審員の控室。
父親殺しの罪で裁かれている少年が無罪か有罪かを12人の陪審員が討論するだけの映画だけど、偏見や先入観で真実が埋もれてしまう怖さが描かれていた。

疑問を持つ事の大切さを痛感。

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