十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
34,474件のレビュー
kk
4.0
父親殺しで裁判にかけられた18歳の少年、圧倒的に不利な状態で陪審員の12人が有罪か無罪か議論する。最初は11対1で有罪だが…
12人なキャラが立っていてテンポも良く観入ってしまう
な
3.9
2度目の視聴
自分の意見が絶対とは限らない
-
ヘンリー・フォンダがまあーーかっこよくてね
予算とクオリティ、面白さが見合ってない最高の映画
fbfmfo
-
このレビューはネタバレを含みます

密室で延々おじさんが喋ってる映画(=教皇選挙)を観たので、その先駆けを視聴。

人物像の掘り下げやカラーでなくても、天候の移り変わりや服装の乱れで登場人物の心情が手に取るように分かる巧みな仕組み。

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mo
3.7
会話だけの90分
割り切って考えるのって難しいけど大事だなと
17歳の青年の殺人容疑に対する評決のため、12人の陪審員による議論が始まる。11人が有罪を主張する中で、たった1人が無罪を主張する。
俳優さん達の演技はもちろんですが、脚本、カメラワークが特に素晴らしく、舞台は狭いのに全く飽きません。
外の天気が議論の展開と結び付いていて感心しました。
このレビューはネタバレを含みます

怒ってる男もいるけど主人公はいたって冷静
いつか観てみたいとずっと思っていた法廷劇。流石の名作で、最後唸っちゃったほどに面白いシドニー・ルメット監督、これが劇場映画初監督作とは恐れ入る。本作の翻案作…

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はる
-
1人ずつ席を外して立っていくシーンいい

約65年前の白黒映画なのに、面白さが色褪せていない点、
この作品以降、陪審制モノの映画は、未だにこの映画の設定を模範ないし基盤にしてる点など、
この映画の凄さは語り尽くせない。

法廷密室劇の金字塔…

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