密室で延々おじさんが喋ってる映画(=教皇選挙)を観たので、その先駆けを視聴。
人物像の掘り下げやカラーでなくても、天候の移り変わりや服装の乱れで登場人物の心情が手に取るように分かる巧みな仕組み。
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怒ってる男もいるけど主人公はいたって冷静
いつか観てみたいとずっと思っていた法廷劇。流石の名作で、最後唸っちゃったほどに面白いシドニー・ルメット監督、これが劇場映画初監督作とは恐れ入る。本作の翻案作…
約65年前の白黒映画なのに、面白さが色褪せていない点、
この作品以降、陪審制モノの映画は、未だにこの映画の設定を模範ないし基盤にしてる点など、
この映画の凄さは語り尽くせない。
法廷密室劇の金字塔…