蜷川幸雄監督作品。
やはり、蜷川さんは舞台演出のほうが好きだった。
小説はだいぶ昔に読んだから
忘れてるところも多いが、
とにかく痛い。痛すぎる。
生きるのに、外的痛みが必要なほどの内的な痛みがも…
いや、、まじで良すぎた。。。
え、私メンヘラなんかな？
狂ってるんかな？？ってくらい
謎にルイの考えてること分かるし
共感できてしまった。
深いよね、色んな意味で。
若いからこそ、こんなこと考えれ…
中学生の時にこの映画を初めて見てから
大人になった今でもたまに見てる作品。
原作の小説も読んだけれど
人は誰かに必要とされてる実感とか
拭いきれない孤独とか異常性とか
そういうものを見せずに隠さず…
2回目、半年ぶりの鑑賞。最初から最後まで、全体的にどよんとした雰囲気に包まれている。それと対照的な所々にでてくるネオンの光が相まって、現実世界から離れていく（逃げていく）ように感じた。自分はこの話に…
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役者さんの演技力でもっている映画かなぁと感じました。
内容は性と自己否定、承認欲求、独占欲と
いう人の弱さに寄り添った作品であったと思います。
あまりに背景が暗く、内容をドロッと濃くしようとし…
世界観が大好き過ぎて何回も観てしまいますが、その度に自分も肉体改造したくなってしまうので困ります( ´∀`)笑
もう二度と観られない吉高さんの貴重な身体！
結局アマとシバさんのどちらをルイは愛してい…
衝撃的な画が多い。
だけど、痛みでしか生きてることを確認
できないことがよく伝わってくると思った。
独りにしないでほしい気持ちなど、
誰でもふと感じたりする気持ちが
描かれていて考えさせられる作…
(c)2008「蛇にピアス」フィルムパートナーズ
