本当の気持ちを人にはもちろん自分自身にすら言わずに生きる人たちが織りなす人間模様が可笑しく、それ以上に切なかった。演出の緩急バランスが絶妙で、交互に訪れるほっこりさと切なさに感情を揺さぶられた。特に…
>>続きを読む公開当時映画館でに見ました、数ヶ月前に向田さんの原作を読んだら健さんと板東さんのイメージでずっと読んでいました、惚れ惚れするような文章と世界観に酔いしれる小説です。
原作を読んでから観た本作ですが序…
このレビューはネタバレを含みます
三木のり平ってこれなの?大村崑と混同していました。うーむ原作何度も読んだしいい話だと思うけどさー、よく考えると少なくない蹂躙の上に成り立ってる話だよな。いい歳した中年三人が、純粋な好意だけで繋がって…
>>続きを読む映画『あ・うん』は、1989年公開の114分の作品。映画監督の西川美和が、エッセー「映画にまつわるXについて」の中で、向田邦子について「足りない女 向田邦子に学ぶ、やせ我慢の色気」の題名で、向田が描…
>>続きを読む4度目位の鑑賞、何度観ても最高です。これぞ好きな映画なんでしょう。
健さんも純子さんも沢山の映画に出ているがこの作品が一番好きです。
特に健さんは数多くの作品に出ているが、本当によい作品は以外と少な…
2日連続の向田邦子。題名はなんとなく知ってたけど、とても良かった。
題名の「あ、うん」の通り、作中自体も余計な説明や台詞がなく色々なシーンで曖昧さは残るんだけど、それが寧ろ奥ゆかしさになってる。
単…