原作はまだ読み途中だけれど、映画はほぼ忠実に描かれていたように思う。
🔵昭和初期の東京・山の手を舞台に、月給取りの水田と、軍需景気で羽振りのいい中小企業社長・門倉の友情、そして親友の妻への秘めた思…
心にささった映画だった。
小説(脚本)を読み、日中事変直前の暮らし、人付き合いが美しい映像で見られて感動した。
今の通信機器などテクノロジーはないが、慎ましく、思いやり合い、節度のある人付き合い、自…
向田邦子こういう心の機微、書くのやっぱりうまいねぇ
そしてこのキャスティングした人はある意味凄い
なにをどう考えたら板東英二と高倉健が1人の女を想いあうのだ…笑
んなアホなと思うし板東英二の変な標準…
このレビューはネタバレを含みます
音楽で余計にぐっとくる。
とてもとても素晴らしい
すべてが素晴らしい。
みすみす実らないと分かっていても。
そんな素敵なみすみすの使い方を
今の今まで知らなかった。
板東英二さんは私が子供の頃は、こ…
本当の気持ちを人にはもちろん自分自身にすら言わずに生きる人たちが織りなす人間模様が可笑しく、それ以上に切なかった。演出の緩急バランスが絶妙で、交互に訪れるほっこりさと切なさに感情を揺さぶられた。特に…
>>続きを読む公開当時映画館でに見ました、数ヶ月前に向田さんの原作を読んだら健さんと板東さんのイメージでずっと読んでいました、惚れ惚れするような文章と世界観に酔いしれる小説です。
原作を読んでから観た本作ですが序…
このレビューはネタバレを含みます
三木のり平ってこれなの?大村崑と混同していました。うーむ原作何度も読んだしいい話だと思うけどさー、よく考えると少なくない蹂躙の上に成り立ってる話だよな。いい歳した中年三人が、純粋な好意だけで繋がって…
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