芸術や伝統を享受しているにも関わらず本人たちの生活を保証しない差別は、異国からでは気づきもできないことだなぁと感じました
上部だけの音色で、本当の訴えを聴き流すことに違和感を覚えたことがこの映画を…
ガッジョ・ティーロとはロマ語で「愚かなよそ者」を表す。
監督自身の母親がアンダルシア系ロマ人だそう。
ロマとはジプシーと呼ばれてきた集団のうちの主に北インドのロマニ系に由来し中東欧に居住する移動型民…
キャストの殆どが本物のロマだと鑑賞後に知った。
部外者の目線で一つの排他的な生の文化を垣間見れるという意味でも単純に興味深かったが、生活と感情に密接に根付いた音楽が生々しく響いていてよかった。
その…
ヴァイオリニストの話かと思ってみたら、ロマの人々の話だった!
結婚式やお葬式は民族の色がとても出て、音楽とダンスがのりのりで楽しい明るい。衣装も色とりどりで好きだなあ
見終わったとき、はじめ異国人に…
確か昔に見た気がしてたけど、結局最初から最後まで既視感感じられなかったから、初めてなのかもしれない。ロマはヨーロッパ中にいると思ってたから、フランス映画だし舞台はフランスと勘違いしてたらどうやらルー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
鑑賞後、全く何をみせられてたんだ…となった
ロマ(ジプシー)のことをわたしは知らなかったが、日本人もどんどん少なくなって日本に住めなくなった時のことを思った。
主人公は、形見のテープで歌う歌手探…