:記録と記憶 文化を消費すること
「僕はばかだな」
ラストのシーン、何様なんだと何回も何回も何回も、ステファンの自責とともに、自分のことまでせめたくなるような苦しい苦しいシーン。
これまで、こ…
びっくりしたこと・印象的だったこと、をまとめながらの感想。
・処女証明書なるものの存在
・ロマの暮らしには老若男女問わず踊りと音楽がある
・埋葬場面でも歌と踊りがある→どんな場面でも踊りと音楽、そし…
父親の形見の音楽テープの中の歌姫ノラ・ルカを探す旅人ステファン。偶然に出会った酔っぱらいのロマの老人に招かれロマの集落で暮らしはじめる。初めはよそ者と警戒されたが、一度信頼すると人情に厚い人びと。村…
>>続きを読むめちゃくちゃ歌って
めちゃくちゃ笑って
めちゃくちゃ踊って
めちゃくちゃ怒って
なすがまま だって生きているから
割れたのはお皿じゃなく
生きていない僕の心でした
世界で一番素敵なレコードプレ…
不思議な映画やった。
ロマン・デュリスが〜ルーマニアの片田舎で〜ロマ人と出会った〜。
ウルルン滞在記見てるのかと思った。
後半の急な展開には呆気に取られた。
ローナ・ハートナーも現地人かと思いきや彼…
トニー・ガトリフ監督の本作、以前「僕のスウィング」を見てから、ずっと気になってましたが、ようやく鑑賞できました。
ロマン・デュリスとローナ・ハートナー以外すべてロマの人々ということで、その暮らしぶり…
アマプラで見逃したところに、奇跡的に手に入った某氏が録りためたBS2の映画番組で見ることができた。2003年の放送だったようで、途中で新潟県の地震情報などが入ってくるのがテレビならでは。
ロマン・…
冬のルーマニア・ジプシー(ロマ)村落を一人とぼとぼ歩くフランス人青年。
あるロマ女性シンガーに会うことが目的らしいが、言葉が通じない素朴なロマの人達との微笑ましい交流や、ただならぬ「色恋」が描かれる…