2020/12/05 DVD
少年ジャン=ピエール・レオーの存在感がとにかく素晴らしい。
ゴダール映画の青年期レオーに馴染み深い私にとって、子供らしいあどけなさと併せ持つ反抗的な眼差しや危うい行動…
🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️
『大人は判ってくれない』――少年が見た、大人の世界への反抗
ヌーヴェル・ヴァーグの旗手、フランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作『大人は判ってくれない…
ネタバレが少し含まれるので注意⚠️
この映画で私が1番印象に残ったのはアントワーヌと母親が鏡を見るシーンの対比です。
アントワーヌが鏡を見る時、彼はくしで髪の毛をとかしたりして大人に憧れを抱いてい…
大人になってもこの思春期のアントワーヌぐらいの幼稚な人って山のようにいるので「子供だから」という特別な視点で見ることはできなかった。これは過度な一般化かもしれないことは念頭に置いておきます。
「性…
刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:3
舞台は1950年代のパリ。
13歳の少年アントワーヌ・ドワネルは、家族関係が悪く、学校でも不当な扱いを受け、常に居場所がない。
母親は自己中すぎるし義父も…
最後のワンカットで走り続けるシーンが良い。インタビューのとこも自然で好き。
理解のある大人が一人も出てこんかった。
邦題通り大人は判ってないどころか、自分たちの罪深さに気付いてない。毒親に毒教師…
(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE