☆マッド・ハイジ公開記念:多分インスパイアされてる「さそり」過去レビュー
脱獄した女囚701号、松島ナミ。彼女は加藤代議士を殺害しようとして再び逮捕された。刑務所長・黒沼、主任看守・梶…
【今見ても迫力十分】
夏樹陽子の女囚が見ものの映画です。
筋書き的にもなかなか工夫が凝らされている。女囚専門の刑務所でどう紀律を保つかという問題をめぐって、刑務所長と、現場の実権を握っている職員…
3代目さそり。
新シリーズでは2人目になるけれど、多岐川裕美も夏樹陽子も一つずつしかない。
地井武男や舘ひろしも出ているところを見ると、これくらいまではなんとかギリギリ作品として頑張ろうとしてたんだ…
若かりしB級役者の舘ひろしが出てます。悪ぶってもやはり人柄の良い地井武男も出ています。よかったら観てみてください。役者としては多岐川裕美の方が好きですが、この役には夏木陽子の方が似合ってました。でも…
>>続きを読む小平裕によるリメイク2作目だが、早くもナミ役が夏樹陽子に交代。
落ちこぼれた看守(地井武男)とナミの共犯関係という関係性は萌えるものの、『手錠のまゝの脱獄』あるいは『網走番外地』の劣化版みたいな展開…
3代目は、夏樹陽子で体当たり演技で魅せますが77年は、邦画の斜陽もなかなかなんでセットもなく病院らしいんだが検査もアルコールランプとビーカーで表現、あとは白衣。地井武男と「手錠のまま脱獄」のコピー。…
>>続きを読む三代目の夏樹陽子は黒眼鏡がとても似合う。
二人の看守に挟まれた手錠姿の女の顔にカメラが寄ると、まさにこの女が「さそり」なのだと説得されてしまうような、芯の強さが感じられる風貌だ。
今回のさそりはやさ…
クールビューティーな夏樹陽子さんは「さそり」に適役。
ある秘密を知った為に恋人を廃人に、自分は刑務所に送られるヒロイン。そこは狂犬刑務官、地井武男が君臨する恐怖の花園。怖いよ…こんな公務員…嫌だよ…