明日への遺言のネタバレレビュー・内容・結末

『明日への遺言』に投稿されたネタバレ・内容・結末

岡田中将自ら「法戦」と名付けたように、徹底した法廷闘争が繰り広げられる映画。

B29の操縦士を処刑したことについての裁判が描かれている。
岡田中将は、
・無差別爆撃は明白な国際法違反(原爆はもっと…

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国際法を無視して虐殺を行ったアメリカ兵を部下に命じて殺させた岡田資の話。
戦後の戦犯裁判でこの処刑の正当性を訴えるが、認められず死刑になる。
ほとんどが裁判のシーンで、映画というよりはTVドラマとい…

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B.C級戦犯もの。
大抵助からない話なので、覚悟して鑑賞する。

藤田まことの笑いなし演技。
凛として、潔く、そこが悲しい。
改めて、良き俳優さんだったなと。

2020/3/23
映画としては、それほど突出したものではないが、岡田資中将の生き様を知るという史実としては、観ておくべき作品だろう。
昔の日本人は筋が一本通っていたから、ブレがない。どんな教育を受…

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藤田まこと見たさに観た。
スコアは真ん中だが、これはこれでよかった。
盛り上がるところが分からなかった。歴史としては勉強になる。
実話

戦後、戦犯として部下の罪などを背負って処刑された人

日本人の価値観とアメリカ人の価値観ではまた違った感情が出てくるが、
自分の任務と責任を最後まで貫いた素晴らしい人

岡田中将という人物を、俺はこの映画で取り上げられるまで知らなかった。
罪状は名古屋大空襲の時に捕獲した米兵を略式手続きで処刑(斬首)した罪。
彼は斬首を実行した部下には罪が無く、上官として命令した自…

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