二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊の作品情報・感想・評価

二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊1955年製作の映画)

上映日:1955年11月15日

製作国:

上映時間:95分

3.4

あらすじ

『二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊』に投稿された感想・評価

YAS

YASの感想・評価

3.5

発明の才能がある
身体を服に合わせる
ビンタ
召集令状
パン
えつこ
帝国軍人
朝飯のラッパ

三太
脱走
マッチ
小火
清水マリ
たかさごやー
かわや
不条理
B29
日本軍
肩車
缶詰
グラマ…

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序盤の喜劇からの、
ラストへのシリアスへの転がり方半端ない。
umihayato

umihayatoの感想・評価

5.0

ラストの伴淳三郎の上官達への怒りの言葉が全て。
「ランボー」のスタローン
「独裁者」のチャップリンと並んで
反戦映画の名演説だと思います。

原爆投下から10年後、戦争体験者が沢山いてまだ戦争の記憶…

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まだ戦争を体験した世代が沢山いた時代の作品
日本軍のクソさ具穴がよく分かる秀作
Jaya

Jayaの感想・評価

2.1

このレビューはネタバレを含みます

発明家古川を中心に、敗戦直前に招集された新兵たちの悲喜交々のお話。当時でも発明家の胡散臭さは変わらなかったんだなあ、と認識を新たに。

古川こと伴淳三郎が滅茶苦茶いい演技してました。他の人も名演だっ…

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aaa

aaaの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

俺たちだってやっぱり 赤い血が流れてんだぞ
貴様ら一度だって
俺たちの身になってものを考えたこと あんのか
おう お前ら 俺たちの悲しみや喜びが分かるのか
一緒に寝起きししておきながら
どうして こ…

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花菱アチャコがあまり活躍しないが、伴淳は、大活躍。ラストの機関銃持っての大演説は、「高校大パニック」とチャップリンの「独裁者」が合わせたような展開となり驚きと共に終了。日本が終戦後しばらくたってあの…

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祖母が幼い頃に、兄弟と夏祭りの神社で観た映画だそう。(同シリーズの他作品かも?)

戦争喜劇の部類に入るのか?笑いとユーモアは最初くらいで、発明家の設定が活かしきれてないように感じた。ほとんど、軍隊…

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さっ

さっの感想・評価

4.5

『真空地帯』と『陸軍残虐物語』の間のリンク。「セミ」「自転車」「女郎屋」「三八式歩兵銃殿~」のイビりシゴキネタは受け継がれてる。本作が非凡なのは周囲の女たちまで(寧ろ女たちの方が)「軍人精神」に乗っ…

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【詳述は、『陸軍』欄で】戦後10年、“ぬるさ”がある意味凄い。作品自体よりも、こういう半端な作品の生まれた背景·時代を考えさせる。有り体に云えば、『真空地帯』と『人間の条件』の間の、緩みが問題にもさ…

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