大統領の理髪師
❇️『平凡な床屋の奇妙な人生』
1960〜1970年頃の韓国の歴史をベースに平凡な床屋の店主の人生を描く。
1960年🇰🇷韓国のソウル、青瓦台。
1968年青瓦台襲撃未遂事件…
朴正煕による軍事政権下で口を紡ぎ体制に屈する苦悩を、市井の目線で直接的に描きながらも内面は象徴的に描いた作品。
主人公の魂の自由を獲得するまでの過程を寓話的に表現しているところが素晴らしい。
こ…
息子の成長過程(脚に苦労することも)は、韓国の政治・社会の変遷を表しているような。
誕生日が重要なできごとがあった日だし。
基本政治をバカにしている感じが良い。
社会批評は、映画の重要な役割で…
長渕みたいなハーモニカの吹き方する話。タイトル通り、大統領の理髪師になるんだけど、意外と不条理な扱いというか、拷問シーンとか、なんなの?って思うところがあれどずっと楽しめた。なんで楽しめたんだろって…
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