中一の少年がキムチ甕に囲まれて広げる新聞には、朴正煕暗殺の見出し。暗殺?学生たちはその言葉の意味も分からず、厳しい軍隊のような男子学校へ通う。みんな坊主に学ラン、お揃いの紺色の靴。
下宿している少…
1979年のソウルが舞台である。
家族とのやりとり、身近な異性への憧れ、学校での出来事と中学1年生の主人公の時間はゆったりと流れている。
ノスタルジーを感じる作品。懐かしさ、悲しさ、少しの安堵と様々…
下町のノスタルジックな雰囲気と、中学生男子の下品な妄想
ヤンキーやら隣のお姉さんやらに憧れてばっかりで自分の周りの幸せにはまだ気づいてない中学生がだんだん成長していくの、感慨深いなあと母になった気…
いつも参考にさせていただいている韓国映画ブロガーさんの評価が高かったのと、「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」など韓国映画界のみならずアジア映画の中でも有数の実力派女優ムン・ソリが出演している…
>>続きを読むほのぼのホームコメディかなぁと思ったらそうでもないってことは韓国映画によくあることだが、やっぱりそうじゃなかった。
冒頭から朴正熙暗殺の新聞記事。
時代は1980年あたりかな。
台詞の中に戒厳令や…
「僕は中学一年生だ。」
韓国版、幸福の手紙の話です。
題名のマルスンさんが主役な訳ではなくて、マルスンさんの息子が主人公です。
韓国はお隣の国とあって田舎の風景が日本そっくりです。他国なのに懐か…