「ラン・ローラ・ラン」や「スライディング・ドア」の下敷きにもなったキェシロフスキ映画。
主人公が列車に乗れた場合と乗れなかった場合、間に合わなかった場合それぞれが辿る運命を追ったドキュメンタリーの…
レビューし忘れのを発見しました(笑)
ある一瞬の選択で変わる3つの人生の全てを見せてくれる作品で、「ランローララン」「スライディングドア」の原型的作品。
冒頭がにゃーーーーーって叫ぶ映画は見たことあ…
ある先生が、教室に入る時右足からはいるか、あるいは左足か、それによってこれからの人生がまったく変わってしまうかもしれないと考えることはありませんか?と言っていた。つまりそういうことで、直接的には汽車…
>>続きを読む偶然によって起こる3つの人生を描いた作品。
一人の男が列車に乗るか、乗れないか、または乗ることを諦めるかで3通りの物語が展開するため、一粒で3つの味が楽しめる。
僕ならどのような話を作るか、シナ…
偶然→あらゆる選択a.b.c...どれを取ったかで変わってくる未来、の交差点にあたる部分を、駅へ急ぐ描写をループして使ってたところにぐっと来た。
殺人→こっちも〝選択〟を描いてる。あんなに怖がって殺…
「あの信号を渡ったらどうなるのか、あの建物の陰には何があるのか」人は常に選ばなかった(選べなかった)ほうの、あったかもしれない未来を想像してしまう。一生知ることができないのに。もう一度頭から見直して…
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