召使のネタバレレビュー・内容・結末

『召使』に投稿されたネタバレ・内容・結末

男2人、女2人メインの登場人物が4人で、セットだと思われる高級アパートの1室からほとんど外に出ないで、凄く複雑な人間の関係性を凝ったカメラワークと階段や鏡やテーブルや小道具を使った細かい演出と俳優た…

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影、鏡、階段(手すりの影も!)など、要所要所でいろいろな心理描写が視覚的に表現されている本作。それがとても面白かったと同時に怖くてゾクゾクしました。

前半は何事もなく過ぎていきます。ちょっと優柔不…

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バレット怖〜。
ボール投げゲームはどういうルールなんだ。
こればっかりはなんとも、騙される方も騙される方なのでは…と思ってしまうね

全体的にめっちゃ良かったし、好みの映画だった。まず、照明やカメラワークなど絵がめちゃくちゃいい。洗練されててスタイリッシュな感じがした。
俳優の演技もいい。召使はベニスに死すのおじさんか!あの演技も…

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厭な傑作。
序盤から中盤までずっと安心して見られなかった。でもそれ以降は意外な展開でラストはカオスと化してて、その雰囲気に呑まれたらおかしくなりそうだった。結局、召使の狙いが漠然としていて不明瞭な点…

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 思ったよりも確実性をもって同性愛(ただし、時代背景もあってホモソな部分が強く、女性蔑視が多分に含まれる)を描いていたな。
 召使がいなくなった後、マッチョなポスターが貼られた部屋のベッドで泣き崩れ…

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カメラワークが良いうえに長回しが多くてすげー良かった。
劇伴への入り方も良くて、全体的に色気のある映画だった。
ダーク・ボガードの映画は初めて見たんだけど、ハマり役だったと思う。

同性愛の匂わせが…

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階級社会を笑い飛ばす秀作。
鏡を使った演出が光る。また、ドアの開け閉めという場面での緊張感がすごい。

中盤の修羅場はなかなかのレベルで、スリリング。「パラサイト」の源流にあるというのがわかる。

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貴族階級のトニーと召使バレット(ダーク・ボガード)の主従関係の逆転で、階級社会への批判を感じた。
ぜったい腹に一物ありそうで嫌いだったバレットをいつの間にか応援していた。ダーク・ボガードの上手さのせ…

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