南極料理人。単なるお気楽なグルメ映画だと侮ってはいけません。これは極限状況における人間の滑稽さと、それに抗う食という名の「業」を描いた紛れもない傑作です。
あんな何もない、時間すら凍りつくような場…
とってもよかった。この平凡な毎日を大切に生きる気力が湧いてくる。人生を必要以上に着飾らずに描いてるのがよかった。
エッセイも読みたい。映画ではポップに描かれていたけど、きっと経験した人にしか分からな…
飯テロ映画なのに「美味い!」ってワードが出てこないの珍し!笑
閉鎖的な空間で頭がおかしくなっているおじさん達をポップに表現されてて見てて楽しかった。
普通は天井にあげる乳歯を南極の奥底に落とすシー…
あー南極男8人1年間かー
絶対やだ(最初)
案外楽しいかも(後半)
南極でいう大きな事件とかそんなことは一切ない
ただおっさん8人がこの極寒の地南極で協力し合いながら衣食住を共にする
あー考えさせら…
今ケニアにいるから、異国に、それもそうそう母国に帰れない中での食への執着が痛いほどわかる。
考えることは帰国したら食べたい日本食のこと。とろろ食べたいよ。魚の煮付けとか食べたい。
でも帰国したらきっ…
(C)2009『南極料理人』製作委員会