女、子ども、異質なもの、弱きものたちの口を封じ、その存在を無視して成立、存続してきた閉塞社会。これぞ日本の縮図。この醜悪さを余すことなく描いている、非常に胸糞の悪い傑作。棺を埋める場面の俯瞰撮影の禍…
>>続きを読む「閉鎖的な村社会」と「野蛮な田舎」を無批判に繋げて語る、定型文レビューの多さにぞっとする。閉鎖的な村社会、現代の大都市東京には存在し得ないとでも思ってるのだろうか。
長いものに巻かれ、同調圧力に弱…
大江文学の世界観が本当にうまく映像化された作品だと思う。
映画中盤の少年の『どうしてクロンボのせいなの?』これがとても印象に残る。
恐怖感と、リアリティ、大江文学のラテン文学的要素が長回しによって効…
1961年大島渚監督作品105分。昭和20年太平洋戦争末期、山村に墜落した米軍機の乗組員である負傷した黒人兵(ヒュー・ハード)と村人達との関わりを描く。村の有力者 本家の一正(三國連太郎)は、妻(沢…
>>続きを読む"クロンボをどうするだよ"
戦争末期の山村、米軍機から脱出した黒人兵が捕らえられる。
何言ってるか分からんとこもあるが、そこも含めてこの村の内輪感、排他的な部分を感じた。
終盤30分ぐらいの怒…
大島渚プロダクション