不吉なことが起こった時に、それを何かのせいにするのは日本人的な考え方なのだろうか 普段は何の信仰もないくせに「困った時の神頼み」という風習も似たようなものである 街を歩けば外国人を見ない日はない…
>>続きを読む原作は大江健三郎の同名小説。(新潮文庫『死者の奢り・飼育』収録)ただ、原作とはだいぶ変わっています。
大江の原作だと一人称で物語が進みますが、本作は客観的に描いたことで、日本の排他的なムラ社会のグ…
原作大江健三郎、監督大島渚となかなかパンチあるうえにタイトルにもひかれて鑑賞。
まぁ、はなしとしては予想通り、映像としても全編モノクロで好みな感じでした。
全開のゼノフォビアが時代とロケーションを象…
大島渚プロダクション