高知の小さな漁村で、母(夏木マリ)のしている美容院を手伝いながら、娘(畠山紬)と暮らす、なおこ(菅野美穂)の、なおこだけから見た世界。
なおこが、(喪失という)、どうしても受け入れられないこと…
人は二度死ぬ。 一度目は、肉体が死ぬ時。 二度目は、その人のことを誰も思い出さなくなった時。 イスラム教の死生観だったかな? 他の映画でもよく取り上げられるけど、まさかカシマさんが既に亡くなっている…
>>続きを読むストーリー、脚本、俳優陣、どれをとっても秀逸な作品。
バツイチのなおこ(菅野美穂)は娘を連れて、実家に出戻る事に。
母のまさ子 (夏木マリ) は『パーマネント野ばら』と言う美容室を経営しており、ま…
夏木マリさんはもちろん、小池栄子さんの振り切った演技からの微妙な女心、菅野美穂さんの複雑な心理描写と泣き顔が印象的だった
パーマオバチャンぎっしりのバス怖すぎる
そしてみっちゃんが時期パーマオバチ…
菅野美穂だからこそ成立したのだろうと思えるくらい、彼女にぴったりの映画。生きていくとは狂気とスレスレという主題をエンタメ的にしかしものすごく真面目に描いている。昔見た時は、高知の猟師町はこんな感じだ…
>>続きを読む新潮社 2010映画『パーマネント野ばら』