こりゃぁ“盆と正月”どころじゃござんせん
定年、妻の死、愛娘の結婚・・・“トリプルパンチ”だっ!
男(主人公)にとって、人生最大の波が一度に襲ってきました
映画は淡々と“独りぼっち”の男(ジャック…
短い作品の中に結構考えさせられる話が散りばめられている。
この先、運良く年老いていければ自分にも同じような事が起きていくんだろうなと考えるとやるせなくなる…
ラストのシーンがすべてを物語っている…
妻に先立たれたことや定年退職をきっかけにキャンピングカーで旅に出て人生を見つめ直す初老の男を描いたヒューマンドラマ。
名優ジャック・ニコルソンが定年退職を機に人生を見つめ直す男をユーモラスかつ哀愁…
仕事ばかりして時間をゆったり使えていないと、人に対して嫌な一方的な当たり方になるなと切ない思いだった。でも、自分であまり合わないなと思う人に、明日から家族、って言われても嫌だよな。歳をとってもフレッ…
>>続きを読むジャック・ニコルソンはちょっと偏屈な中年親父役がサマになってクスッと笑える。
顔の表情が豊かで感情表現がさすが上手い。
定年後悠々自適なはずが、妻を亡くし、寂しく切なく思い切った行動に出たシュミッ…
図らずもSNS時代を先取りして見せたような作品だったなって印象。
『ネブラスカ』がすごくよかったからあれー?って思ってたらあれは脚本が違う人なのね。
手紙によるモノローグと各エピソード、どちらも絶…
《ジャック・ニコルソンの芝居って、ずっと見てられる》
ジャック・ニコルソンの芝居はずっと見ていられるものだ。公衆電話やペン、紙、陶器、すべてが彼の演技を引き立てるために存在しているかのように、カメラ…