多分8〜10年振りに再観賞。
団地は彼の部屋で、街で、世界。
後半の田中圭パートは賛否ありそうだけど、世界が終わった後で(同級生がいなくなった後で)、彼が小さな救世主になることに本作の優しさがある…
団地から出ないことを誓った彼に理由があるとは思わなかった
団地で色々ありながら暮らしていく話なんだけど、
もっといろんな展開があったら映画っぽい気がする
この感じはこの感じでとても好きだった。
…
このレビューはネタバレを含みます
だいすき
愛してる
もっと有名になってもいい作品だと思う!
1.2秒のシーンなんだけど、中3のベランダとベランダで話してて、卒業証書を渡すシーンがほんとうに素晴らしい、
ドラマ映画って登場…
作中に登場する井伏鱒二の「さよならだけが人生だ」をまさに描いた作品。建物も老朽化して変わっていく、周りの人々も新たな地へ旅立っていく、周りばかりが成長して大人になっていく気がして、自分は子供のままで…
>>続きを読む小学校を卒業した107人はみんな団地暮らし。
だが時が経つにつれ離れていく者がいるが、悟だけは離れない。いや離れることが出来ないのである。
前半は何か鬱なのかとも思っていたが、真相が分かりそこから…