中学生円山の作品情報・感想・評価

「中学生円山」に投稿された感想・評価

いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
劇場でかつてないほどに笑った映像の数々…中学生男子の抱く勝手な妄想シーンがエロく奇怪なアートにまでなっていて素晴らしい。ナレーションも役者たちも全てがこのどーしようもない不思議な世界に恐ろしい程にハマっている。
宮藤官九郎は中学生の頃の個人的妄想をよくぞここまで覚えていたものだな(笑)。何度目かのタッグとなる向井秀徳の打ち込みも作品のカラーを決める欠かせぬ要素になっていて良かった。心底面白いと満足できた作品だった。
とし

としの感想・評価

3.7
クドカン監督映画の中では一番面白かったんじゃないだろうか。 自フェラ、それは中学2年生ぐらいの男子なら一度はやってみようと試みるんじゃないだろうか。 先生や周りの同級生と同様に自然と応援していた自分がいた。 韓流にハマり元俳優をたらしこもうとする坂井真紀もよかった。 ただ、ヤン・イクチュンはこんな映画に出てる場合じゃない(笑) それにしても刈谷友衣子は可愛い。 カメラマンが三池組常連の田中一成でアクションコーディネーターも三池組常連の辻井啓伺なんだね。
ゆうほ

ゆうほの感想・評価

3.0
独特すぎる世界観とバカバカしさ
印象的な映画ではあるけど
わからなすぎて置いていかれるとつまらなく感じられるかもしれない
TADASHI

TADASHIの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2013/05/22

THEバカ。円山がチ〇〇を舐めるために頑張る話。テンポがよく、下品だけど好き。ラストがちょっと個人的にはウーン…。

個人的には草彅の畳み掛けるような台詞のとこが好き。


思ったよりお下品なので、ちょっとでも下品要素が苦手だとしんどいかも。色々と要素はあるけれど、中学生男子が性的に目覚め始めて、おバカなことを考えついた先が、自らのものを舐めると言うところが筋としてあるので、これは避けて通れない。ラストの方、なぜかクラス?部活?全体で舐めようとする円山応援会になっててほぼ謎。
個人的には円山のご近所妄想話は結構好き。デスペラードが何故か頭にこびりつく。結構笑えどころも多いし、くだらねぇ!と笑いたいのには進められるかもしれない。
確か公開当時は『あまちゃん』(じぇじぇじぇ)が大当たりしてる最中だったせいか、『あまちゃん』の監督の作品というところが結構推されてた。クドカンノリはゴリゴリ。
ayukat

ayukatの感想・評価

-
団地の宝庫、妄想ストーリー。大半はぐだっだらねーーーーと思うんだけどwww


どうせ嘘だしって何?
だったらあり得るって何?
真実ってなんだよ

疑え!
ありえないを破壊しろ!
それが正義だ!
考えない大人になるくらいなら
死ぬまで中学生でいるべきだ!

現実に負けるな
妄想と向き合え
妄想が現実を超えた時、
それは真実になるんだ

妙につよぽんかっこいい笑笑
ルネ

ルネの感想・評価

2.0
クドカンの映画はいつもグダグダだけど、これは今までで一番笑えなかった。

何回か笑えるシーンはある程度。これならもっと短くしてテンションを上げてほしかった。
あ

あの感想・評価

3.1
全体的に馬鹿らしくてハチャメチャなんだけど「考えない大人になるぐらいなら死ぬまで中学生でいるべきだ!」ってセリフにグッとくる。そのセリフはめっちゃ深くていいのに他が馬鹿らしすぎてその温度差が面白い。クドカンワールドが好きじゃない人には受け付けない作品かもしれないけど私はなかなか好きだった。
クドカンの監督3作目。


中学生の反抗期を、父親の好きなフルーツを食べる食べないで表している。
これにより、話がユーモラスになっているし、一般的な描写ではなくなっている。

同じく、中学生男子の性に一直線さを、
自慰ではなく「自分の性器を自分でナメること」で表現している。
これも中学生男子=オナニーというありきたりな図式から抜け出た表現になっている。

主人公は同じ団地の住人を、実は殺人犯ではないか?と妄想したりする。
ほどなく実際に殺人事件が近所で起きる。

この辺りの不穏なムードはとてもワクワクさせる。
だけど後半は盛り下がる…。



後半の妄想つまらん。
あんなつまんない妄想しなかったよ。
中学生の頃って戦隊ものとか特撮ヒーローとかって幼稚で一番興味なかったけどな。

今はマーベル映画とかあるから、という妄想なのかもしれんが、それにしても自分の家族がヒーローになるという妄想は幼稚すぎる。

あと、主人公の家族の話もメインに絡んこず、あまり必要性のない。



実はテーマが「なぜ人を殺してはいけないのか?」であり、そんなシリアスなテーマが通低音としてある感じは良かった。
ShojiIkura

ShojiIkuraの感想・評価

3.1
 中2男子の妄想をベースにカオスな世界観が現実との堺を曖昧にしていく。「本当に子連れ狼だったね」
 でもしかし、笑えなかった。苦笑いだけは何度もしたが。
《“とある”芸能事務所に思いを寄せて》Vol.38
この企画、あと5本で行こうと思う。

妄想が現実を超える時、それが真実になる。

『中学生円山』。
ツヨポンの無駄遣いなようで、ツヨポンにしかできない役柄というか。

まさに、まさしく中二病を画にした映画。

誤解を恐れず言うなれば、この中学生円山の描く野望、願望、中学生の男の子ならやるやらないは置いておいて絶対に想像したことある。

届くんじゃないか、届いたらスゴいんじゃないか、届いたら何かが起きるんじゃないか。

今思えば、“しょーもなさの極み”みたいな思いを何でか、やたらとこだわり、胸にしまう。

それが、中学生。
何だか妙に、ちょっとしたことや、絶対あり得ないことにドキドキする。

果たしてそれが、ちょっとしたことなのか、絶対あり得ないことだと言い切れるのか。

その、妄想と現実の境が曖昧になり、妄想っぽい現実と現実っぽい妄想が入り組んでた。

絵に描いたような平々凡々の環境と人間関係。
そこに潜むアブノーマルの種。

中学生の混濁した脳内と、その平凡の中での事件性がごった煮になってて、モヤモヤドキドキ。

ホントに妄想なのか、現実なのかよく分からなくなる悶々とする中学生の頭の中みたいな作品。

ツヨポンの自転車の件、演技が神がかってる。
何かあの良い人そうな中に潜み、たまに顔を出す狂気さを持つおじさんの独特の人柄。

ツヨポン、良いわ。

そして、坂井真紀のホクホクした感じ。
これもまたドキドキ。
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