いや〜、文句のつけようのない最高の映画。マイケル・マンちゃんと見ないとなぁ。
終始ショットで語りつづけ、事件解決後の川辺で佇むシーンまで続いた緊張感が子どもの声が入ってくると同時に弛緩していく。さ…
犯人が偶然出会った盲目の現像技師を連れ出して、麻酔のかかった虎に触れさせる場面で不覚にも泣いてしまった。生命の息吹は「見る」のではなく「触れる」ものなのだと。
映画全体も時間を感じさせない優れたサス…
序盤のマイケルマンらしい雰囲気は良かった。徐々に犯人を追い詰め、また主人公も追い詰められていく構造も良い。とはいえテンポも抑揚もイマイチ、リメイク版のインパクトは超えない。犯人にフォーカスしていく辺…
>>続きを読む夜中にひとりで観るにはかなり良かった。
原作未読、新しいほうの「レッド・ドラゴン」も未見だけど、ストーリーがかなり端折られてる? ダラハイドが出てきてから、いろいろと唐突というか雑なな感じがある。ま…
マイケル・マン監督作。
アメリカの作家:トマス・ハリスの小説「ハンニバル・レクター」シリーズの第1作「レッド・ドラゴン」の最初の映画化で、猟奇殺人鬼を追う元FBI捜査官の奮闘を描いたサスペンススリ…
日本ではあまり知られていない演者さんたちが出ているせいか、役の扱いによる展開が読めない分サスペンスフルでよかった。
こっちのギラギラと脂ぎったようなレクター博士も別種の味わいがあってなかなかいい。
…