ジェームズ・ウッズ演じる刑事が連続殺人事件を追う。家族に縁を切られても警官を誤殺してでも犯人を追い詰めようとする姿がまさに狂気。
ランディ・ブルックスはまたもやエロ担当してて素晴らしい。台所セックス…
これはいいぞ...!普通に演出上手いやつ。
画面も豊かだ。たぶん、割りが上手い。
そんでちゃんと人間を撮ろうとしている。それはまぁジェームズ・ウッズの存在感ありきなのかもしれないが。
そういう、わ…
エルロイ原作・映画化の中でも白眉の出来映え。彼特有の悪徳警官ではなく、暴走警官なのが新鮮。フェミの女性に対してミスと言い直ぐにミズと言い換えたり、話しの分かる男のキャラの演出とは別にフェミの方は本来…
>>続きを読むジェームズ・ウッズがプロデューサーなので実質自作自演である。狂気めいた感じで1人でろくに周りの協力も得ずに捜査していく話。めっちゃ軽いノリで犯人撃ち殺しまくるのにビビる。これがアメリカンコップである…
>>続きを読むジェームズウッズが単独でグイグイ捜査している映画にハズレなし。捜査のついでにキッチンでファック。無自覚に女性軽視のジェームズウッズとフェミニズム書籍を扱う女性(「チューズミー」のひと、名前覚えられな…
>>続きを読む原作はエルロイ『血まみれの月』。蹴り破れない一枚目、開けば猟奇死体の二枚目…という冒頭に始まる"扉"の映画。前景/後景の情報処理がスマート。数度ある発泡場面は、終幕に近づくほど右肩上がりに冴え渡る。…
>>続きを読む久々にVHSで鑑賞。
オープニングから漂う諦念の様な空気がたまらなく好き。
随所に散見される、スカスカな構図もツボ。この感じは、晩年のジョン・フランケンハイマー監督作『サンタモニカ・ダンディ』に通…
一人芝居さながら、徹底してジェームズ・ウッズの暴力のみで突き進んでいくのでラストまでこちらも(映画と)本気で向き合える。女性を殺し続ける病んだ犯人を追う刑事もまた女性蔑視的な視点が根底にはある。エル…
>>続きを読む