シャーキーズ・マシーンの作品情報・感想・評価

「シャーキーズ・マシーン」に投稿された感想・評価

監督レイノルズの独特なセンス。レイチェル・ウォードが魅力的だがこの映画は完全に漢の映画である。
シビア目なバート・レイノルズが観れると思ったら、暗殺者のヘンリー・シルヴァに喰われてた!
存在感ヤベェ!!
pier

pierの感想・評価

3.7
バート・レイノルズ監督兼主演作品。
すごくひげが似合う。
殺人課にヤマを譲らない風紀課の面々も皆それぞれ良い。
Catman

Catmanの感想・評価

5.0
1981年公開。バート・レイノルズ監督主演の超最高大傑作。パッケージデザインは酷いものだけど映画自体はもう何から何までが最高。空撮で始まる映画はだいたい名作と言う私の出鱈目な説を裏付ける一本でもあります。ランディ・クロウフォードの名曲『Street Life』をバックに空からアトランタの街を歩く主人公を映し出すオープニングはマジほんとに痺れる。Directed by Burt Reynolds のカットも完璧。ジャジーテイストを基本にした音楽は全編に渡って素晴らしい。登場人物は主役の熱血漢シャーキーから始まって、掃き溜めとされる風紀課の仲間や、出番が少ない端役までとにかくキャラクター造形が豊かで実に魅力的。チャールズ・ダーニング、ブライアン・キースがいい味出してるし、特にバディ的なポジションになる禅マニアのブラックガイ、アーチと、ヤク中の殺人鬼ヘンリー・シルヴァが良い。このサイコパスはダーティーハリーのサソリに負けてません。ヴィットリオ・ガスマンの貫禄は流石!群像劇的な面白さもあるし、ファッションもイケてるし(ヘリンボーンジャケット最高かよ)、ヒロインのレイチェル・ウォードは超綺麗だし、アクションのキレもあるし、緊迫感あるシーンでのユーモアの差し込みも憎いし、レイノルズどんだけ映画センスいいの!!!!

Fuckin ghost!

The guy is fuckin ghost.

I just say that!

Yeah you did.
DVD購入して観賞。ハードボイルドなバートレイノルズかっけー!
思ったより普通。売春婦のヒロインの脳みそ吹っ飛んだと思ったら生きてましたってのが気に食わない。死んでたらフリードキンみたいで面白かったのに。
カットとカットのつなぎもイマイチでタイトさに欠けるし…
あと別荘での売春婦とのシーンが無駄に長すぎ。

あ、ただ風紀課の連中で捜査を進めるところのサイレント処理は素晴らしかった。多幸感がある。
追悼レイノルズ、その3。

『ロンゲスト・ヤード』が、押し付けられた秩序から逸脱してゆくチーム「ミーン・マシーン(みすぼらしい機械)」を描いたとすれば、「シャーキーズ・マシーン」は、アトランタ市警風紀課の落ちこぼれたちのハッスルぶり。

ぼくは未見だったのだけど、個人的にはイタリアを代表するヴィットリオ・ガズマンの悪党ぶりの超絶技巧にニンマリ。悪いことはイタリア語で話し、高級娼婦のドミノちゃんとの会話はフランス語というのも笑えた。

その弟役の殺人鬼をやったのはイタリア系のヘンリー・シルヴァだけど、「頭を爆発させてやる Ti esplodo la testa 」とイタリア語でつぶやきながら銃弾を撃ち込む姿は、ほとんどマカロニウエスタンだし、薬漬けで不死身となった殺人鬼ぶりをひろしてくれるところなんて、ドキドキしながら楽しめちゃいました。

自分とほぼ同年代のレイチェル・ウォードの、ファラー・フォーセットばりのヘアスタイルには時代を感じさせられちゃったし、二人組のカンフー使いの暗殺者と、笑う内通者スマイリーが、夜の湖のボートの上の密室で繰り広げる残酷ながらもどこか笑える活劇だったよね。

でも、なんといってもレイノルズが自らを依り代としたシャーキー刑事の造形がみごと。レイノルズが雄弁なのは肉体というよりは、むしろその表情だったんだということがよくわかった。盗聴し盗撮する娼婦のイメージに取り憑かれてゆく敏腕刑事の表情を、カメラは、ほとんど退屈寸前のところまで、たっぷりと追いかけてくれるのだけど、だからこそ後で、亡霊のように目の前にあらわれる生身の彼女にどぎまぎしてしまう様なんて、バート・レイノルズだからこその説得力なのだ。

もうひとつの主人公は、アトランタのランドマークタワーであるウェスティン・ピーチツリープラザ。ヘリコプターからの空撮が、そのきらびやかなガラス張りの向こう側を登ってゆくエスカレーターのなかの娼婦たちの姿を捉えるところもそうだし、ラストのみごとな銃撃シーンの舞台もこの建物。

そんな高層ビルの窓からの、スタントマンのダル・ロビンソンによる見事なダイブはなんと67メートルだったらしい。映画では、これに人形の落下のショットが続くのだけど、それにしても、あのシーンはたしかに人間が空中に投げ出されたというのがはっきりわかるもの。

そこからカメラは、もうひとつ空中撮影を重ねることで、ふわりとしたハッピーエンドを映してくれるのだけど、その浮遊感こそは、この映画におけるじつに映画的なものだった気がするな。
陽気なオヤジ、B・レイノルズがシリアスに頑張っている作品。
これはこれで有りかな。
バートレイノルズ扮する風紀課へ飛ばされた刑事がちょっとした手がかりをきっかけに犯罪組織の捜査へ乗り出す警察映画。

序盤に漂う『チャイナタウン』を思わせるフィルムノワール感に好感を持ったものの、終盤にかけての駆け足飛びの展開は詰めがやや甘め。中盤において重要人物であるヒロインの24時間体制の監視に時間を割きすぎてしまったことの代償でしょうか。ただ今回のヒロインは本当にキレイな女優さんで、それはそれとして至福の時間でしたが( ´∀` )

上記にプラスアルファ音楽も揃ってただけになんとも惜しい残念な映画でした(´_ゝ`)
Hina

Hinaの感想・評価

2.3
同僚のしょうもないミスで格下げになった刑事・シャーキーが娼婦殺人事件の謎を追う。
中盤メッチャダレる。盛り上がるのは冒頭のバスジャックとラストのビル内銃撃戦(ヤク中の殺し屋のインパクト大)くらいか。情報屋の用心棒役でビル・ナン(『ドゥ・ザ・ライト・シング』のラヒームや『スパイダーマン』の編集長役。本作がデビュー作)がほんの一瞬映るのを確認できたのが唯一の収穫
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